駅からつづく道をゆく
街の中へと吸い込まれてゆく
どんな街が広がっているのだろう
どんな人々の時間が染み込んでいるのだろう
益子本通りに
暮らす人あり
働く人あり
集う人あり
歴史の面影を残しながら
時代とともに少しずつ
変化を続けていく
世代を超えて
長く住む人にとって居心地がよく
外から来た人も様々な挑戦のできる
より活気ある益子本通りを目指して
私たちは活動を始めました
Mashiko
Tochigi
益子本通りまちのデザイン研究会
News
Christmas Market
日時|2024年12月1日(日曜日)11:00~17:00
会場|田町エリア
入場|無料
益子本通りについて
益子本通りは益子町の中心部、真岡鐵道益子駅から城内坂交差点(城内坂は陶器市の会場の一つ)までにわたり、昔ながらの商店の残る歴史ある通りです。
カーブやクランクの残る道沿いに、呉服店、精肉店、酒店、陶器販売店、など生活に密着した店舗が歴史を紡いでいます。
しかし、人口減少や高齢化の進む現在、栄えていた頃の賑わいは減り、空き店舗や空きスペースが増えてきました。
そこで本通り沿いの3自治会を中心に、本通りと周辺のまちづくりを検討・実施する組織として、益子本通りまちのデザイン研究会が令和5年4月に発足しました。この通りの未来のために小さなことから取り組んでいこうと、地域住民や通りのお店、益子町役場、宇都宮大学の協力を得て活動を始めました。
新しい建物、古い建物、食べ物屋さんに古道具屋さん、大通りと小さな小道。この通りにある色々なものがそれぞれの伝統や習慣を大事にしつつ、交わりすぎることなく他者を受け入れながらこの本通りの魅力を創っていきます。
Concept
「暮らす・営む・楽しむ・歩く」多様性のある益子本通り
2010年に「益子本通りの未来をつくる会」で作成した本通りの未来ビジョンと2022年から準備会でまとめた方向性を合わせ4つのテーマを
「暮らす・営む・楽しむ・歩く」と定めました。
暮らす
過去からつづく暮らしの場を尊重し
営む
若い世代も挑戦のできる場に
歩く
誰もが安心して歩ける通りで
楽しむ
住む人も訪れる人も楽しめる空間を
About us
益子本通り活性化協議会
益子本通りまちのデザイン研究会
新町、田町、内町3自治会住民代表
自治会長
益子町商工会
益子町観光協会
宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科教員
事務局
新町、田町、内町3自治会住民代表
益子町商工会
益子町観光協会
ましこラボ
宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科研究室
(株)栃木都市計画センター
ほか有志メンバー
益子町観光商工課
0285-72-8845